今週初めの出来事です。
ばんこの里会館の近くにて問屋さんを営んでいる瑞穂商店さんに出かけました。
私の本業(と言うのも変なものですが・・・)のお品をお届けにあがったのですが、
そこで、私はいままで写真や図録でしか見ることのできなかった古い萬古焼に接することが!!
そうなんです。
有節萬古と言われている 「森 有節・森 千秋」兄弟の作品に触れることができたのです。
「館長、見てください。有節と千秋の作品です。」
「触ってみてください}
惜しげもなく ご夫婦がおっしゃいます。
まったくのサプライズ
お言葉に甘えて触れさせていただきました。
色絵は見事に美しく、ただただ 感激です。
上の写真は 弟の森千秋作 腥臙脂釉急須
色絵も美しい。
萬古不易の印が・・・実際に見られるなんて~~~
これは 森有節作 菓子器。
時代は江戸末期。
私は本当にズブズブの素人。なにがどうということは、わかりません。
が、施された色絵は見事に美しく、言葉が出てまいりません。
この ばんこの里会館の館長になってよかったあ
と つくづく思いました。
瑞穂商店さん、大切な御品を ありがとうございました。
感動、感激のグランマ数馬 でした