ようやくですね。もう少し、もう少しで、、、、という朝晩になってきましたね。
四日市では、熱中症警戒アラートはまだ発令されています。
暑さで疲れ果てていますので、ここで気を緩めると負けてしまいそうです。
特に、熱中症入院経験者のグランマ、水分塩分こまめに摂取を含めての暑さ対策、気をつけます。こんな時こそ 外に出ず、机に向かうことです、と言い聞かせながらの毎日です。
思うことあり、この館長ブログを読み返しています。
2014年の6月から始めたものです。
11年前になりますが、その時すでに グランマですので全体の調子というか、トーンというか、今と全く同じですが、結構、ワクワクしているな、というのが、自身に伝わってきます。
反省することも多々あり、その最たるものが、学びです。この電脳空間に、萬古焼を、記し、残す、ということ。もう一度、肝に命じます。多くの方に支援していただいてます。その証のように、いまは、書籍としての姿が見られぬ書のコピーなどがグランマの机の引き出しに。この秋は、それらの中の、転載が許される書を再読しつつ、記していくことに致します。まず 今から52年前発行 の書です。私は現物を見たことがありませんから、表紙、裏表紙もわかりません。
<萬古焼史料> 発行 萬古陶磁器工業協同組合 昭和48年 9月 1日
現物を見たことがありませんので、確かなことは申せませんが、コピーされたものを測ってみますと、A5番より少し小ぶりなサイズ、本文75ページの書物です。現物を、お持ちの方にお願いして、キンキンに見せていただくことに致しました。カラー印刷は一切なく、全てモノクロとのことです。何だか 嬉しい!! です。まず、8枚の写真です。
この9枚の製品写真が表紙の次ページから載せられています。
白黒写真で、説明文は全く無し。注もなく、何だか不思議な感じです。
50年前を遠くに感じます。
表紙 製品写真 と続きました。
次回は目次からです。