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調べてみました!


前回の続編になります。記事をアップしてから少し調べてみました。

と、言いましても陶器の日からのこと、まずは 我が四日市萬古焼と言えば・・・急須でしょう。で急須からまいります。

 

 

急須の日 

9月4日 9(きゅう)と4(す) 宇治茶製造卸直販店 畠山友晴氏により 

急須のある生活を勧めることで人々の心にも愛情と潤いを注ぎ、なごみの時間を増やしてもらいたい。

 

 

 

 

土鍋の日

10月7日  ばんこの里会館で行われる「土鍋供養祭」が起源とし、定めた。

古くなったり、壊れたりした土鍋に感謝を伝え、土に還すことで、土鍋を大切に使う意識を高める日。

 

鍋の日

11月7日  2001年ヤマキ株式会社が制定。

24節気の立冬。本格的な寒さが訪れることで鍋料理の提唱。

 

 

茶碗の日  

11月23日  株式会社日本陶彩が提唱。

食と器を楽しむ日として制定。食卓を彩る茶碗を改めて大切にし、食と器の楽しみを深めることを目的とする。

 

 

箸の日

8月4日と11月11日 と2日ある。

 

8月4日  民族学研究家の提唱。わりばし組合が制定。

箸への感謝、食文化の見直しを目的とする。

行事としては 赤坂日枝神社などで、箸への感謝をします。 

古くなった箸を火にくべて供養します。

 

11月11日  2本の箸が並んでいるように見えることから。

箸の国際学術シンポジウムで中日韓の専門家や学者が箸の世界遺産登録を目指して制定。2015年

 

なになにの日、と制定されている日を急須からちょっと調べてみました。

面白い、と言えば面白いですが、ここまでくるとどうしてもプロパガンダと思えてしまう私は、資本主義とともに成長してきた時間のなせる技、なんて思ってしまいます。

ただし、本質論的に考えれば、曰く因縁、そして歴史も学べる、とか、はてなんだろう、という 学びの入り口になる、ではないか!!  ということに収めておきましょう。

 

いろいろな日があり、記念日あり、そうか、そうなんですね、と刺激になり、日々が楽しくなっていくと思えば、何の日も、いいもんです。

 

まして、急須の日、土鍋の日、はもろにここ、ばんこの里会館と深く関わる日です。

大いに宣伝して、皆様に知っていただきましょう。

今年は、急須の日は過ぎてしまいましたが、土鍋の日はこれからです。

ポップを作り、うつわ亭はもちろん、会館のエントランスにもセットし、ご来館のお客様に知っていただくことに致しましょう。