秋の味覚を楽しむ萬古焼展
現在、秋真っ只中・・・・ってまだちょと無理がありますが・・・この地方、本日現在、30度そこそこ、秋の気温ではありません。台風の影響もあり、風はあるのですが、湿っぽく、蒸し暑く、そんな中でも秋を感じるのは、如何なものかと。
ばんこの里会館、玄関より右手の企画展示室は、「秋の味覚を楽しむ萬古焼」と題して、日常の家庭での食卓に並ぶ萬古焼を展示しています。
メインのテーブルには、まさしく食卓、もしくは小料理屋さんでの一揃えという感じで、おかまの蓋を開けたら新米ホッカホカの湯気が立ち上るのではないかしら、という風情にディスプレイされています。
会場 右手に焼き物コーナーになっています。
伊勢コンロ 7480円
蔦織部細舟形皿 1012円
青リーブ細舟形皿 1012円
呉須錆 ➕ 草焼物皿 1056円
錆流し焼物皿 1056円
流水さんま皿 1496円
錆流しさんま皿 1496円
流水ほっけ皿 1672円
白彩11号長角皿 1936円
右手 入り口の焼き物コーナーのご紹介です。
秋の焼き物と言えば、庶民感覚でもうしますと、まず、秋刀魚、おろし、ポン酢、美味しいですよね。ところが今年はさんまが少ない!! さんまが育ってない!! とかとか聞き及んでますが、こんな長皿にさんま・・・・いいですね。
もちろん、焼き物はお魚だけではありません。伊勢コンロにて焼かれているのは秋の味覚の女王 松茸!! どの器にどうあしらうか、これも楽しんでいただきたいなあ、と思いながらパチリ、パチリいたしました。
次回は蒸し物の器をご紹介いたします。