ちょうど秋のお彼岸の真っ只中、ですね。
紫色がより美しく感じられるのも秋。
とこんな風に語っているといかにも秋ですが、体感的には、なんとも不愉快な暑さ、蒸し暑さの日々が続いています。
さらに、昨日は台風でもないのにいきなりの激雨。大丈夫かしらと、思ってしまうのは、歳を重ねてきた証でしょう、きっと。
春と秋の時間が短くなっていると、私は年々感じていますが、気のせいでしょうか?春と秋って、心が平らになれるいい季節だと思っていましたが、そう感じることのできる時間が短くなっているって、哀しいです。日本は四季のある国、いつまでもそうありたいですね。
最近のニュースを一つ。
この写真、一人の作家さんの作品です。
故あり、ばんこの里会館に來る。
とでも言いましょうか、全くそのとうりで、
ある日、まずお電話があり、
次に 先週、50点を超えるこれらの作品が千葉県船橋市よりやってまいりました。
箱の中に入れたままの状態にしておくと、
いつまでもそのまま状態になってしまうことが目に見えていました。
とりあえずですが、事務所の中のショーケースにて保管することにいたしました。
なんだか愛らしいでしょ。
市川寿山さんの作品で千葉県船橋市の加藤様よりのご寄贈品です。
寿山さんのファンであった加藤様を、昨年末にお見送りされたご家族からのご依頼で、「ばんこの里会館」とご縁が結ばれました。
ばんこの里は皆様にお借りしなければ展示するものを何一つ所有していなかった会館でしたので、とっても嬉しいことです。
寄贈していただいたものを、管理保存するロッカーなどきちんとしたいというのが、館長としてのグランマの願いの一つです。
寄贈していただきました市川寿山さんの作品は次回にご披露いたします。