三寒四温とはよく言ったものです。
と、毎年 おもいます。きっと、昨年もどこかで言っていますね。
本日 4月6日は青空が見える風の強い春の晴天です。温の日なり。
四日市は中央通りに交差する三滝通りが、中央分離帯を含め3列の桜並木があり、この土日は、車両通行禁止の歩行者天国になっています。この週末は、桜、桜、桜三昧になることでしょう。
ばんこの里会館会館へ出勤してくる道筋は、いくつかの桜の名所(地元でのですが)を通過してきます。
会館に一番近いのは 海蔵川の堤防です。
今日もちいさなお子さん連れの花見の人たちで賑わっています。
自転車の人あり、ピクニック支度の家族連れあり、あまりの平和っぽさに現実を忘れてしまいそうです(苦笑)
ばんこの里会館の前に 萬古神社があり、鳥居の右手に桜の木があります。
写真は、ちょうど満開かなと、今朝カメラにおさめたものです。
可愛い鳥居。
ちいさな社殿。
いくつかの灯篭と桜の木々。
街中の小さな神社ですが、風情があり結構いいなあ、と思っているのは、萬古びいきだからでしょうか。
風が強く花びらが散り始めている神社にちょっと立ち寄り、百年、二百年の萬古の時空に想いを馳せてみたりしたのもこの時期だからかもしれません。
そういえば、偶然ですが1週間ほど前に読んだ大好きな作家の長編小説が「地蔵千年 花百年」というタイトルでした。
これは日本の古い歌・・・のフレーズとのことですが、この花が桜のような気がするのですが ・・・桜の古木の元に古いお地蔵さん・・・赤いよだれかけを作ってあげたい、など
思ってみたり。
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