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萬古焼の粋 特別展 32 代用陶器・統制陶器


さてさて、普通には見ることの出来ない製品。

面白いし、びっくりもするし、時代を感じてしまう。

 

代用陶器 統制陶器

戦局下、時代から必然的に生み出されたやきもの

昭和15年(1940)から終戦後しばらく、全国の窯業地では生産数が管理され、すべてのやきものには、生産者や生産数などが照合できる管理番号が付けられた。これらを統制陶器という。

また戦争が近づくと金属不足を補う為、それまで金属製だった物を陶器で作る代用陶器が生まれた。これらは時代が強いた陶器ではあるが、特に萬古焼の統制陶器や代用陶器は産地としての欠点(土の強度や焼成温度が低いなどを補い尽くされおりアイデアにあふれ新鮮な驚きを与えてくれる。

 

 

 

211  陶製やかん<代用・統制陶器>(昭和)  w220  d180  h265mm

一見焼き物には見えないが、琺瑯のやかんを模した陶製のやかん。持ち手は勤続。

 

 

 

 

213陶製ガスコンロ<代用・統制陶器>(昭和> w310  d175  h78mm

ガスコンロのホース差し口とコックのみ金属製。

 

 

 

212 陶製蓋付鍋 <代用・陶製陶器>(昭和) w255  d220 h110mm

 

 

 

 

218 陶製キャニスター大小<代用・統制陶器>(昭和) 右径70  h76mm

 

 

216 陶製湯たんぽ<代用陶器>(昭和)  w218  d260  h115mm

 

 

 

 

210 陶製水筒<代用・統制陶器>(昭和)  w120  d650  h160mm

 

 

 

215 陶製香炉<代用・統制陶器>(昭和)  径 172  h140mm

 

 

 

 

219 陶製洗面器<代用・統制陶器>(昭和) 径 310   h85mm

 

 

 

 

217 陶製行火<統制陶器>(昭和) w237  d137  h76

 

時代を感じるということは、戦後70年の今日では、すでに歴史!

この茶色の湯タンポは、私の少女時代を過ごした田舎(千葉県)の家にあったことを記憶しています。少し重いけど、お湯の暖かさが長持ちする、と祖母が言っていた・・・・懐かしいです。


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