2月2日 日曜日から 企画展 やきたま出た展が始まっています。
2月2日日曜日は、「ご当地四日市鍋」コンテスト 第2回予選大会が開催されました。
イベント会場には、ゲストも登場して、とてもたくさんのご来客があり、ばんこの里会館は文字どうりのごった返し状態でした。
そんな中での企画展の初日!!
展示を見てくださっていた方もいらっしゃいましたが、ご感想をお聞きするというシュチュエーションではありませんでした・・・・
それから、一週間、お祭りが終わって日常に戻ったばんこの里会館、「やきたま出た展」は、ご来館いただいた皆様にゆっくりと見ていただいております。
ありがとうございます。
さて、やきたま、やきたまと言っておりますが、そもそもやきたまってなあに??
からご紹介していきましょう。
展示会場にご案内パネルがございますが、あらためてここに記載いたします。
やきたまとは
やきものたまご創生塾(やきたま)は、三重県の伝統的な焼き物、萬古焼の技術者を育てるため2007年に創設されました。自治体ではなく組合が運営する全国的に見ても珍しいプログラムです。
8ヶ月半、土と向き合い、技術を学んだ研修生の多くが萬古焼の担い手として活躍しています。
やきたまのなか
講師には、第一線で活躍する陶芸家のメイン講師のほか、業界を牽引する陶磁器メーカーや、石膏型、釉薬のエキスパートなどが、名を連ねます。
研修所である三重県工業研究所窯業研究室は、最先端の陶磁器の研究が行われるところ。研究に携わる職員の皆さんの講義も受けることができます。
萬古焼ならではの伝統的な型萬古や、盛り絵、耐熱陶器に触れる機会も。
やきたま ご
1期生から11期生まで、これまで45名が「やきたま」から巣立っていきました。その大多数が萬古焼業界に就職。
組合が運営する研修ならではの就職率を誇っています。
研修は8ヶ月と短い期間ですが、やきたま後も、職場の内外でそれぞれの萬古焼の学びは続いています。
以下は第1期から現在の第12期までの講師のご紹介です。
さてさて、あなたの好きなたまご料理は?と問われたら、なんと答えるかなあ・・・
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