236 白泥吊り舟花入(明治)
w240 d100 h65
鎖部分も全て陶器で作られていて、吊り舟の中に水を張り、花を生け、蔓ものを垂らしたりと涼やかな場が作れそうな花の器。
237 白泥石目三日月吊り花入れ(大正〜昭和)
w221 d70 h215
238 陶製鎖(大正〜昭和)
w565 d40 h18
鎖ではあるのだが、花器を吊るしたりする花鎖であまり重量のあるものには使えない。
239 陶製おろし器<代用・統制陶器>(昭和)
w120 d140 h30mm
ほとんどが表も裏も使用できるようになっていて、粗い刃と細かい刃、中間の刃など使い分けができるように作られている。
240 焙烙<統制陶器>(昭和)
径110 d120 h320mm
241 陶製鏡餅<代用陶器>(昭和)
径 110 h75mm
この鏡餅は、他の代用陶器が金属製品の代用であるのに対して、戦時中に米などの物資が不足していたための代用陶器。
面白いことこと、この上なし。
鏡餅のアイデアには・・・・・
確かに戦時下の日本では、・・・戦後もだけど・・・この鏡餅は心の飢えをほんの少しでも慰めることができたのではないのかしら、と。
吊り花入れは今すぐにでも 欲しいです。
白の系譜、まだまだ続きます。
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