先週になりますが、ばんこの里体験講座「お茶の間へようこそ」の
今年度 最終回が開催されました。
体験講座から独立、5回の連続講座にして2年目のファイナル。
受講生は、おなかいっぱい! あたまいっぱい!
ぎゅう詰めの講座でした。
今回は、番茶を作るから始まりました。
まず、なまのお茶が、各自に配られました。
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陶板をあたため、
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陶板で 茶葉を煎る
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水分を抜き切ったところで火を止める
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茶葉を揉む(手もみ)
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香りたかい番茶の出来上がり
なんと、生茶葉をお茶やさんから購入し、受講生たちに茶葉作りを体験させてくださいました。
へえ、お茶ってこうして作るんだあ、
とかなんとか、思うことは多々あり、皆で楽しくお茶づくりをしました。
ファイナル、としては、常日頃使用しているお急須の手入れを実際に歯ブラシを使って全員で行い、さらには、茶葉を5種類、皿にいれて並べ、何茶かのあてっこもプログラムに入っており、全員でトライいたしました。
目で見て、香りをかいで、深蒸し茶か、かぶせ茶か、と 当てることは結構むずかしく・・・・・皆、真剣!!
美味しいお菓子をいただき、おいしいお茶をいただき、教えていただくことも多々ありの、満足、満腹なファイナル講座となりました。
来年も 5回か、6回かでお茶淹れプレミアム講座を開催しようと、ひそかに目論むグランマでした。
講師の山本先生は、とても研究心旺盛な方です。
お茶淹れ講座で、何が飛び出すか、来年度が楽しみなグランマです。
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