一番大切に更新しなくてはならないのに、かようにおそくなってしまい・・・
日誌のごとくしたためるべし!!
といましめています。
9月29日 BANKO300thプロジェクト 3本の柱のひとつ、 「萬古焼の粋」企画展のオープニング式典が行われました。
式典は、ばんこの里会館1階ホールに、入りきれないお客様をお迎えし、開かれました。
上の写真は、式典終了後 来賓の皆様、実行委の面々でテープカットを行う寸前の写真です。
ここから、ご入場していただきます。
もともとは、なんの特徴も無い多目的ホールだったところを、ご覧のように木材ばかりの展示会場にリニューアルいたしました。
陶祖 沼波弄山から現在、未来に繋がる萬古焼
ここから左に折れると 古萬古が美しく収っています。
自分で写真を眺めながら、ああ、うれしい!! って感動しています。
あのホールがこんな展示会場に!!
上の写真は 天国(向かって右側)と地獄とタイトルのついている部屋です。
左側は、しゃれこうべ型のインク壺。
右側は、キューピー。
どちらも萬古焼。
海外輸出の華やかだったころの作品です。
萬古焼は、実にさまざまなアイテムがあり、なぜ、どうしてこのような???
続出です。
会館の入り口、玄関前も様変わりしています。
会館の正面のウインドウも 萬古焼の粋 展示になっています。
産業として発展してきました萬古焼の様子を伺い識ることが出来る道具類が展示されています。
ばんこの里会館の夜の光景です。
この写真は らせん階段にも、作品展示用のケースが以前からありましたが、今回、玄関から三階ホールの展示室まで全て展示会場!!に、と言う企画で同じ木材を使ったしつらえになっております。
私が、一番好きなのは、この3階から下をのぞいた光景かなあ、
会館に入ると、森の中に入ったようなとてもよい気持ちになる樹木の香りが全身を包みます。
この木材は三重県の木材を使うことが出来ました。
相談から、手配までたくさんの三重県の森林業界のみなさまにお世話になりました。
この展示は、12月28日までの会期で開催いたしております。
ご覧いただいた多くの皆様から
「3ヶ月しか展示をしないなんてもったいない!!」
「延長はできないの?」
というお声をいただいております。
ありがとうございます。
もっとたくさんの方に観ていただきたい、と念じております。
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