🔸萬古陶磁器商業協同組合の沿革(抜粋)
註・業界関連事項は、工業組合の沿革に記載
昭和7年10月1日
商業組合法施工に基づき、10月10日、萬古陶磁器卸売り商業組合を設立。127社。理事長宮田小右衛門。
昭和19年4月1日
戦時統制強化に伴い、日本生活用陶磁器配給統制の代行機関として、萬古陶磁器荷扱施設組合と変更、38社、理事長熊本貞治郎。
昭和21年5月1日
日本陶磁器卸商業協同組合連合会設立。
昭和22年2月26日
組合法の施行により、萬古陶磁器卸商業協同組合連合会設立、
理事長・熊本貞次郎、事務所・四日市市大字末永46
組合員115社
昭和26年2月6日
理事長・前川常一。
昭和32年2月2日
理事長・佐治英治郎。
昭和33年
第一回萬古焼大見本市開催。
萬古陶磁器研究会創設。
昭和35年4月11日
理事長・伊藤敏一。
昭和37年5月19日
理事長・塚脇金雄。
陶華会創立。
昭和38年
萬古焼廉売市開始。
昭和39年9月1日
商業組合住所表示を、四日市市陶栄町3番18号に変更。
昭和40年5月18日
理事長 鈴木清一。
昭和42年
福利厚生施設として、厚生年金還元融資による鉄筋3回立て従業員住宅完成。
昭和45年8月
第一回萬古陶磁器卸商業協同組合大運動会開催。
昭和46年5月20日
理事長・千賀敏久。
全国主要都市に於ける展示即売会の開始。
昭和50年
理事長・田中浩。
昭和52年5勝ち12日
理事長・中島富治。
昭和53年11月7日
組合定款全面変更、出資一口の額百円を千円に増額変更。
昭和54年1月14日
出資証券改正発行。
昭和54年1月までの🔸萬古陶磁器商業協同組合の沿革は、ここまでの記載で終わっています。この年に発行されているのですから、発行寸前までの沿革です。私ごとになりますが、この後のことが知りたい!! と、グランマは強く強く思っています。