明治時代と一口に言うも、四十五年に及ぶ長い年月である。その間、四日市萬古焼は常に研究、修練を重ね、前進、ま…
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前回の続きですが、若干かぶります。 萬古陶器彩料並びに調合法 一、白色法 玻璃22匁、鉛華13匁、珪土10匁、…
Comments closed一、白土 羽津の木半(藤井半右衛門)の所有に係る垂坂山で採掘製土した。 この原料土は灰白色で粘着力強く、鉄分少なく、…
Comments closed山中忠左衛門の試作期には、有節萬古の主原料である朝日町小向の名谷山の白土、赤土を取り寄せて使用していたようであるが、そ…
Comments closed前回に続きます。 従来からの信楽のロクロ法に、赤坂、土岐津、常滑、伊賀の法が加わってロクロの法は完全なものとなった。従っ…
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