さわやかな秋晴れの土曜日、ばんこの里会館では、
第21回ばんこの里体験講座が開催されました。
新米×四日市萬古焼 土鍋でごはんをたいてみませんか
お誘いコピーのままのお米主役の講座でした。
まず、お米の浸水からはじまりました。
萬古焼の鍋、釜は 水分の吸収が良いのでお釜のなかでお米を浸すことはよくありません、という説明からでした。
レクチャーを聞いている間に20分たち、コンロを点火。
強火で10分をめどにたきます。
私たちのテーブルは7分で吹き零れが始まり、火を弱めます。
3分後に消火。
ガスコンロを使ったのは、10分間という短さでした。
消火後 20分。見事なごはんの出来上がりです。
上の写真はミルキークイーンです。
米粒も 大きく立派なお米で、炊きあがったごはんは、まさしくクイーン!!
浸水時間20分+炊き時間10分+蒸らし時間20分=50分
エネルギーを使う時間が、電気炊飯器に比べると圧倒的に短時間ですね。
そしておいしい。
ランチタイムは、それぞれの種類の違うごはんをいただきながら、、ワイワイと美味しく美味しく過ぎていきます。
たべすぎたあ~~
どのテーブルからも聞こえてきました。
デザートは、斉藤農園さん作のお米粉のシフォンケーキ と萬古焼焼き芋釜によるやきいも、豆乳寒天。
レシピを聞き、メモをとりながら いただいている人も。
なにもかもおいしくいただきました。
実りの秋にふさわしい、実り多き体験講座でした。
本日が初めての体験になった受講生のみなさま、お越しくださりありがとうございました。
リピーターさんですね、とお声がけしたくなるようなお馴染みさんの受講生のみなさま、いつも本当に楽しんでくださってありがとうございます。
皆様と、仲よく、萬古焼を学び、おいしいものをいただけて嬉しいなあと、受講生の一人として幸せを感じています。
ありがとうございます。
感謝いっぱいのグランマかずまでした。