西の山々が綺麗です。
冬がやってきた・・・・そんな背景の中で今日もFM四日市が生中継されました。
私は、一時間放送中の現場にいるわけではないのです。
一階の事務所にて、館内放送を聞いています。
今日もパソコンに向かって仕事をしながら聞いていましたら、防災土鍋の話が・・・・
で、
懐かしくなって二階に上がり、放送中の現場へ。
防災土鍋のことを話してくださっていたのは、ゲストの渡邉さんです。
渡邉さんは、本業は「大矢知手延べ麺」製造。
ばんこの里会館には、お料理のお師匠さんにあたる 和食処『藍川」さんにて、お手伝いしたり、お料理教室の生徒さんとしていらしてます。
もちろん、日本一美味しい、鈴鹿おろしで作る大矢知手延べ面は、「藍川」のメニューにも登場しています。
もともと、ばんこの里体験講座にて、手延べ麺を使った土鍋料理の講座で講師をお願いして来ていただいたことがきっかけのご縁です。もう、五、六年のお付き合いになりますか・・・・
写真は渡邉さんが、「この土鍋はすごいんです」と言いながら土鍋の蓋について話しているところです。
実はこの土鍋はこの会館に着任して2ヶ月たったある土曜日の体験講座を受講して、
土鍋で炊いたご飯の美味しさ! 炊き上がり時間の短さ!!
に驚異した私が、凄い、凄いと、ギャアーギャアー騒いで女子会のメンバーと話し合い作り上げたものです。
この防災土鍋のことは、このブログでも当然、お知らせしているはず。
日本全国、お知らせできたら、ヒット間違いなしなのですけど、と。
思い返せば、私がこの会館に着任したのは、2014年5月。
ばんこ焼きのこと何も知らない、し、それでは仕事が何も出来ない、
ので、
ばんこ焼きのことを知りたいと思い 体験講座を受講。
館長としてではなく、一般市民として受講をはじめました。
最初に受講したのが、「お茶入れ講座」でした。
ここで、あまりのお茶の美味しさにノックアウト!!!!!!
次に受講したのが、「防災土鍋でご飯を炊こう」でした。
この講座でもノックアウトされ、2連続の嬉しいパンチでした。
本当に萬古焼は凄い!!と感動しました。
これが、受講した時に使用した防災土鍋の蓋です。
ご覧の様に、一般的な萬古土鍋の蓋の裏面に「炊き方」が書かれています。
これで、小学生でも、初めての人でも土鍋でご飯が炊けるんです。
と、レクチャーされました。
レクチャーの後に、ばんこの里女子会で、この蓋のことが話題になり、
「炊いてる途中で確かめたくなったら???ふた取らなきゃいけないよね。」
「でも、赤子泣いても蓋取るなって、言うよね。」
「大体、熱くて、火傷しそう・・・」
とかとかの意見がたくさん出ました。
で
「だったら、蓋の表面に書いたら?」
これが女子会発の「防災土鍋」誕生の一言でした。
みんなの意見を全て蓋の表面に託しました。
右上に、水の分量。
右下には、ポッター君。土鍋を持ってますね。
左側に、火加減。
このとうりに炊いたら見事に美味しいご飯が炊けるのです。
今日は、久しぶりに「防災土鍋」の話を聞いて、私も再度、皆様にお話しさせて頂きました。
ばんこなお二人にありがとうです。
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