三寒四温、と申しますが文字通りの春になってまいりました。
この時期、萬古の里会館に出向くときの楽しみは、何と言っても萬古神社の桜でしょう。
この神社は、まちなか神社であり、こつっとしたかわいい神社です。
境内もすっと見渡せる広さしかありませんが、それなりに樹々が四季折々に表情をかえてくれ、楽しませてくれます。
縁あってばんこの里会館に勤務するようになり、私の楽しみはこの萬古神社と、会館前に植えられているやまぼうしの木々の移ろいをみることです。
陶磁器コンペのお知らせを早くしたかったので、桜たよりが１週間遅くなってしまいました。
写真は4月3日のものです。
いまは、さくらは花吹雪状態です。
気の早い樹は黄緑色の葉が。これは葉桜！
桜って、蕾が膨らみだすと、景色が変わり、その景色にそれぞれ呼び名もありますね。
人々に愛され度満点の花ですね。
今日はあいにくの春の嵐。明日の日曜日は、葉桜見、葉桜まつりでしょうか。
