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ヤマボウシの花


 毎年のルーティンで、この季節になると浮かぶのが「ヤマボウシの花が咲くのはいつだったかしら?」

 で、昨日 里会館に入る時、何気無く目を向けましたら、咲き始めていました。里会館の玄関に向かってる左手に、ヤマボウシの木が3本あります。

 あら、可愛い白い鳥がたくさん集まっているみたい・・・など、勝手な感想を言ってきましたが、ここになかったらグランマきっと何も知らずにいたことでしょう。

 こんなに気が引かれたのには 理由があったんだ、ということに今年に入ってから気づきました。

 ばんこの里会館の私の机・・・引き出し全てにぎっしりと紙類やら、パンフレット、小冊子、詰まっているのですが、薄い、平たい引き出しのペン入れのところにいつの間にかあったもの、紐を通す穴が空いているので、何かにつけて楽しむものだと思うのですが、正円のバッジのようなものがある。

 

 薄オレンジ色なので、この描かれている花が山法師だとは気づきませんでした。

 

裏返してみました。

 でも、まだ「ヤマボウシ」とは気がつかず・・・ただ6/16で、

 何? 私の誕生日? じゃあ、下の隅の 366・・・誕生日の花ってこと? 

 Japanese   dogwood ジャパニーズ ドッグウッド???直訳したら変な木の名前になるし、早速 ググってみますと、「ヤマボウシ」にたどり着きました。

 ミズキ科 ミズキ属 ヤマボウシ亜属 落葉高木  花に見える白い総苞片がある、とあり、写真により、このばんこの里会館の ウエルカム ウッド は、ヤマボウシの木ということがわかったのです。わかって最初に感じたのは、私が好きで 当たり前だったのね、でした。花も、人間が愛してともに生きてきた生き物・・・曰くや言い伝えもきっとたくさんあるんですよね。花言葉って結構、愛されているし、、、周囲の人たちの誕生花、調べてみても楽しいかも、と、花開き始めた、ヤマボウシの木を 眺めながら思ったひと時でした。