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四日市ばんこ焼 歴史を学ぶ グランマ数馬メモ9


 

有節c
 
 
 
 

とてもとても暑くなりましたね~~~(‘-^*)/

 

 

 

若いころは(こんな言葉が出てくること自体がワッハハハですね。)夏が大好きでした。

 

 

 

暑ければ暑いほど、よおお~し、暑さになんか負けないよ~~~って、張り切ったものでした。

 

 

 

いまじゃ、「気を付けて下さいね。室内でも熱中症になりますからね~~」 と

 

 

 

声をかけられるグランマになりました。

 

 

 

さあ、とは言っても 好奇心バンバンのグランマです。がんばりまっせ!!

 

 

 

木型成形法

 

 

急須作りに、有節は得意な木工の技を駆使して、提灯作りの木枠からヒントを得た精巧な内型を作った。

 

 

 

心棒を八枚に分解するこの型に、棒で伸ばした薄い土を貼り付けて成形すろ、

 

 

 

 

型に刻まれた竜の紋様が急須の内面に現れる考案は意表を衝くものであった。

 

 

 

一か所でないと外れない蓋、

 

 

 

 

 

有節d

 

 

 

くるくるまわる蓋のつまみ、取っ手の遊環などは、千秋の考案である。

 

 

 

 

粉彩絵付け

 

 

 

 

 

尾張の画家、田中とう(言べんに内)言、の提唱した 復古大和絵の妙手、帆山唯念(花乃舎)が桑名にいた。

 

 

 

花乃舎に学んだ有節、千秋兄弟は。大和絵の花鳥の絵を艶やかな粉彩絵の具で描いた。

 

 

 

この絵の具は不透明で、重ね塗りや、盛絵ができる。

 

上絵あ

 

そのベースは白絵土による白である。

 

 

これを、顔料を点じて各種の色彩を出す。

 

 

中でも金を原料とするショウエン脂釉のピンクいろは艶やかだ。

 

 

 

 

 

ユウセツい

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