本年度第一回の お茶の間へようこそ が4月28日土曜日に開催されました。
このお茶の間へようこそは、ばんこの里体験講座のお茶淹れ講座の進化版です。
一年間で5回の連続講座をおこなうものです。
もちろん、第一回目は新茶の収穫期。
今年で3年目になります。
受講生は、なんと 全員新メンバーでした。
淹れる新茶は鹿児島産の大走り!!
縦長の日本列島、新茶の時期も南からスタートして、北上するのですね。
日本茶インストラクターの講師に淹れていただいて、まずは、一煎!!
なんともまろやかな~~~
「まず、香りを味わってからですよ」体験講座のおかげで
今年も 鹿児島産の大走り をあじわうことができました。
もちろん、萬古焼紫泥急須とガラス質との味わいの違いも学びました。
同じ温度、同じ茶葉、同じ量、同じ蒸らし時間
みな、同じ条件で淹れる器だけが違って、
どのように味が違うか??
楽しいテストもありました。
ゆっくりと五煎まで。
お茶の良さが伝わり、急須、茶器の良さが伝わり
貴重な2時間のティータイムでした。
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