残暑お見舞い申し上げます
お暑い日々です。
お盆のお休みの間に台風が2つも災いをもたらしていきましたが、
皆様にはご無事にお過ごしでしょうか。
お伺い申し上げます。
さて、ばんこの里会館もお盆休みをいただきましたが、
本日より、従来通りの運営体制に戻りました。
グランマも本日は、ばんこの里会館に出勤しています。
グランマが初めに学びました石造りの歴史絵巻は、
会館入ってすぐ右のコーナーなのですが、
本日は、絶えることなく 学生さん、高校生、中学生、
小学生の親子さん、と見学者がいらっしゃいます。
とっても、嬉しい
さてさて 学びの続きです。
明治萬古
河村 又助
一時 停滞した四日市萬古の販路を開いたのは、もと薬屋の川村又助であった。
明治8年(1857)に問屋を創業した彼は優れた商才の持ち主だった。
「原料に金が入っている・・・・・」
という言葉巧みに急須を売る話や、
意表をつく外人に接待など多くの逸話が残っている。
やがて製造も始めた彼の活躍は、四日市萬古焼を、四日市を担う産業に発展させた。