この夕焼け空は、10月4日(土)の夕刻です。
台風が5日から6日にかけて東海地方にやってくる、もしくは最接近すると予報がでていました。
わが ばんこの里会館では、土鍋供養祭とともに、
3回目になる「土鍋料理グランプリ」が開催される5日を控えて、
主催者側としては、準備はすすめるものの、果たして、予報どうりの雨になってしまうのか、
はたまた 運よくどうにかもとこたえられるのか・・・・
この写真は会館駐車場から写したものです。
写真左側の建物がばんこの里会館です。
裏側から写しています。
準備にたくさんの人が集まって、作業をしていましたが、(*^_^*)をあわすと、
「明日、天気になるやろか?」
一日に何度交わしたことでしょう。
そんな後でのこの夕焼け![]()
見事に美しい夕焼けでした。
当然、晴れるヾ(@^▽^@)ノ って思っちゃいました。
さて、一夜明けて、かろうじて雨は降っていませんでしたが
もちろん良い天気なわけがなく・・・・・
でも、 どうぞ、午後2時までこのままで…・お願い![]()
土鍋グランプリは、10時から販売開始。
その前に神事がございました。
上の写真・・・萬古神社の中です。
役員さん、世話方さん、来賓の方々に混じって私も初めて参加。
神主さんも含めて中で座って 玉串奉納をしたのは15名ほど。
私は紅一点・・・(真っ黒な装束ですが・・・)
無事に神事を終え、全員で神社の境内へ。
その時は、雨が音を立てて降り出しており、
みな、傘をさしかけての供養式になりました。
大小の土鍋を、役員さん、来賓の方々が、新しい軍手をはめ
金槌で土鍋を割っていきます。
あらかじめ地面には穴が掘られてあり、その穴になかに
割れた土鍋の残骸を入れ、土をかぶせて・・・・という儀式でした。
土と火で出来上がった土鍋を使い終えたら、
土にもどすということでしょうか。
また近いうちに、この供養祭の故事来歴を
どなたかにお訊ねしなければ・・・と
グランマまたつぶやきでした。
供養祭が終わって、数分後になんと、雨はやみました。
台風近し、されど 無事に土鍋料理グランプリは
開催されました。
とってもたくさんの方々が雨降りを覚悟で、
お出かけくださいました。
嬉しい限りです。
なんだか、神頼みのおかげ??
など、神妙になっている グランマです。
神様、皆様 本当にありがとうございました。
多謝深謝。 グランマ 数馬でした。






