朝晩が寒さを感じるようになりました。
11月も進み秋の終わりですね。
この秋、なんの秋だったかな???
今日は 午後よりばんこの里勤務です。
広い事務所に一人で座っていますと、時折
「こんにちは~」
「はあ~い、いらっしゃいませ~」
嬉しいですね。
金曜日にお客様がいらしてくださるのはとっても嬉しいです。
おおよその人が
「あの~このスタンプを~」
と、スタンプラリーの用紙を手にしています。
「2階のショップのカウンターで、スタンプ捺していただいてます。」
というお返事をいたします。
今日は、スタンプラリーさんとは別のお問い合わせが・・・・・
「あの~こども陶芸の作品を~~」
「こども陶芸の作品を受け取りに来ました。」
お子さん連れのお母さんが、数人、ドアからお顔を覗かせました。
陶芸工房のスタッフにつなぐのですが、はてさてどのような傑作が???
覘いてみました。
お名前が置いてあり、作品をじっくり眺めさせていただいたわけではありません。
学年別に置かれてあったのは、判別しやすいからだろうと思っていますが、
器ですと、年齢にはあまり差がないような・・・・・
とても、楽しそうな雰囲気が器たちから漂ってきました。
作っているとき この子たちはどんな表情をしていたのだろうか?
焼きあがった作品を見ながら、想像を遊ばせました。
ばんこの里会館近隣の子供たちだと思いますが、
この地で当たり前のように陶芸体験をしていますが、
触った土の感触をきっと身体で覚えてくれているはずです。
たくさんのこどもたちの作品を前にして、このような陶磁器の産地が地元だということを、
誇りに思ってくれると嬉しいなあ、と思った次第です。
ばんこグランマ 数馬