四日市萬古焼伝統工芸士展が本日 2022年4月29日(金)より開催。
あいにくの雨でしたが、多くの方に見ていただきました。
出品参加して下さった作品もこのページにてご紹介いたしますが
まず 伝統的工芸品とは・・・からご説明。
伝統的工芸品 その特徴 概要
伝統的工芸品 技術・技法
伝統工芸士
伝統工芸士とは、伝産法第24条第8号に基づいて伝統工芸品産業振興協会が行う認定試験に合格した技術者に与えられる資格。
概要
後継者不足等により低迷している伝統的工芸品産業の需要拡大を狙って1974年(昭和49年)に誕生した制度。伝統工芸士は、その産地固有の伝統工芸の保存、技術・技法の研鑽に努力し、その技を後世の代に伝えるという責務を負っている。そのために、産地伝統工芸士会に加入し、産地における伝統工芸の振興に努めることとなる。誕生時は通商産業大臣認定資格であり、経済産業大臣認定資格を経て、現在は(財)伝統的工芸品産業振興協会が認定事業を行なっているが、伝産法の規定に基づく言わば国家資格である。
令和4年3月18日 現在 3623人 237品目
受験資格
経済産業大臣指定伝統的工芸品の製造に現在も直接従事して試験実施年度の4月1日現在、12年以上の実務経験年数を有して、原則産地内に居住している者である。又、産地組合において独自の内部規定を設けている場合がある。
日本伝統工芸士会 1981年(昭和56年)設立
今回のばんこの里会館 1階 左手にあります展示スペース内の企画展では、「四日市萬古焼伝統工芸士展」とありますように、現在活動されている12名の四日市萬古焼伝統工芸士のメンバーにお声がけをいたしました。
内、9名の出品参加をいただいております。