4月開催のばんこの里会館体験講座のお知らせです。第62回になります。
土鍋で飲茶
点心 ➕ お茶 = 飲茶
スイーツ担当の講師から、
「ヤムチャにするわ」
と告げられて はて? ヤムチャ とは???
おおよその見当のような感じはあったのですが、考えてみたらなんと無く分かっているつもりなだけで、中国のもの、こと、としか分かっていない事に思い至りました。
昔だと、まず広辞苑か何かでひもといていったのだろうな、と思いつつネット検索。
で、私の理解は上に書きましたように
点心を食べながら お茶を飲む こと・・・だと。
では、点心って??
お茶を飲むのだから、いわゆるティータイムに違いなく、
すると 点心って、日本に置き換えるとケーキとか和菓子とかってこと???
中国は、とても広範囲な土地を有する国です。
地方地方で言語も異なることもあるのではないかと思うほどの広さですので、風習も呼び名も違ったりするのではなかろうか?
いくつかの注釈を読むうちに、このように解釈しよう、と決めました。
点心=一人用小皿に小分けにされた食べ物。
普通に思いつくのは、饅頭、餃子、シュウマイ、胡麻団子、春巻き、なのですが、春巻きやギョウザ、シュウマイは、お食事のメニューにも登場するし・・・・
さらに調べて分かったことは、麻婆豆腐でも、蟹玉でも、酢豚でも、エビチリでも、それが、小皿に盛られていたら点心なんだ、ということでした。
女子のティータイムとしたらかなりヘビーな気もしますが、萬古焼土鍋で
2種類の饅頭(甘辛2種類)を作り、萬古急須で中国茶をいただく講座になります。
きっと、湯気がホッカホカにたつ点心を作っているうちに中国のティータイムがほんのりと分かってくるような気がしています。
今回は、私は受講生になれるでしょうか。
とかいう楽しみもありで ばんこの里体験講座はやはり目が離せません。
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