古萬古 6 (江戸中期)
赤絵麒麟文花生 高さ29cm
この花生は、図録にはなし。
麒麟の図柄は、蘭書が読めるようになった江戸中期に、とうぞのインテリである有識者、文化人たちが眼にした日本にない動物として、関心が高かったのでしょう。
読み方としては
あかえきりんもんはないけ
ちょう のつくあやしさですね。
もっと文献をさがす必要があります!!
しかし 私ごときの花さばきでは、お花が負けそうです。
焦ってはいけないよと自戒しているグランマ数馬でした。

縁あって三重県四日市市の地元伝統産業萬古焼の情報発信基地である「ばんこの里会館」館長になった私・・萬古焼ズブズブ素人数馬桂子の一から学ぼうブログです。