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春の萬古祭り その3


 

 

 

春のばんこ祭り その3になります。

 

今回は、「ばんこの里会館女子会」デビューについてご報告です。

 

 

 

女子会デビューについては、少しご説明をしなければ、と思います。

 

四日市市、菰野町の地場産業である「四日市萬古焼」には、協同組合が2つあります。

 

萬古陶磁器工業協同組合・・・・・・・・・・ばんこ焼を製造、作成している企業、窯元で構成

 

萬古陶磁器卸商業協同組合・・・・・・・・ばんこ焼製品を卸販売している企業、問屋で構成

 

で、この2つの組合をあわせてもう一つ組合をつくります。

 

萬古陶磁器振興協同組合連合会・・・・ばんこの里設立時に発足、ばんこの里会館を運営

 

 

ということで、ばんこの里会館は、連合会が運営しています。

 

私はこの連合会の従業員ということになる・・・・・

 

 

毎月、定例会とか、運営委員会とか、会議があります。

 

出席していますが、ほとんど 紅一点。年齢に関係なく、女子は一人なわけです。

 

ただし、ほぼ、毎月行っているイベント、「ばんこの里体験講座」、このための会議には、

 

女子が数人参加してくれます。

 

萬古焼の製品はさまざまなジャンルのものがありますが、

 

体験講座では、お急須、ごはん釜、土鍋、陶板といった、調理器具を使った講座がほとんどです。

 

その講座を支えてくれるのが、女子なのです。

 

お料理の先生、にじいろ堂チーフシェフ、日本茶インストラクターさん、

 

その時の会議は、とても楽しく、本音トークが続きます。

 

みな、仲よく、楽しく、お互いの技量を認め、尊敬し、体験講座をよりよいものに

 

することに懸命です。

 

この女子力・・・・もったいないなあ・・・

 

 

「ばんこの里会館女子会」をおもいついたのです。

 

理事会にはかり、了承を得ました(*^_^*)

 

関係者はすぐにも集まりますが、それだけではもったいない。

 

ばんこ産業に関係のある人はもちろん、

 

ばんこ焼に関心のある人、

 

ばんこの里に関心のある人、

 

どなたでも女子であれば!!

 

というユルイ会をワイワイとやってみようということにいたしました。

 

そのデビューとして、とってもたくさんの人々で賑わう「ばんこ祭り」で

 

土鍋で作ったものを試食していただくことに。

 

「土鍋でスゥイーツ」・・・これは3種の水まんじゅうを作りました。

 

作りましたのは、女子会メンバー 

 

和菓子教室 私の時間 主催 水野 夏実さん。

 

冷やしぜんざいもたっぷり作りました。

 

 

 

 

二日間で400人の方に試食していただきました。

 

 

 

土鍋は保温性に優れていることは、知られていますが、

なにしろ冬の食卓のイメージが強く・・・・・・・夏にはしまわれて・・・

保温性に優れている イコール 保冷性にも抜群の威力を発揮します。

暑い日焼けするような日でしたが、冷蔵庫で冷やした土鍋水まんじゅうは、

テントの下で配膳して試食していただくと、みなさんから、

「わっ、冷たくておいしい!!」

と喜ばれました。

私は、その隣で 3月11日に新発売しました 

ばんこの里会館 うつわ亭 オリジナル第1弾の「防災土鍋」

ご飯炊きの実演をし、試食をしていただきました。

2日間で500人の方に炊き立てのご飯を食べていただきました。

あっという間の2日間でしたが、たくさんの方と出会い、お話をし、

さらに、何人もの わたくしの子供、孫のような若い女子の協力もあり・・・・・

メンバーになっていただき、とてもとても実りある「ばんこ祭り」でありました。

みなさん、ほんとうにありがとうございました。ニコニコ

これから、楽しく、ゆるゆると、ワイワイやっていきましょうね。

関心、興味を持たれた女子の方、ぜひ、あなたもご参加ください。

お待ちしています。

ばんこグランマ 数馬でした。

 

 


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