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勉強中、勉強中


こひう
本日は3日目の出勤。
お昼時に仕事場を移動です。
ばんこの里会館の二階にワンディシェフレストランがあります。
名前は≪にじいろ堂≫音譜
ステキな名前でしょ。
午後から移動勤務の時はこちらでランチヽ(゚◇゚ )ノ
なんだかとっても嬉しいのです。
日替わりメニュー、まるでお母さんに作っていただいた お昼ご飯のようね、と。
写真はデザートのあとの珈琲。
カップはばんこ焼。
さてさて本日のお勉強は、ばんこ焼 の名前の由来です。
数種類の文献やインターネットで調べてみました。
江戸時代元文年間1736年から1740年に桑名の商人沼波弄山が三重郡朝日町小向に窯を築き、
自分で茶器を焼き始めたのが始まりとされており、
その作品に
変わらず永遠に残って行くように
と言う意味から
萬古 とか
不易

萬古
不易

と 印を押したことから ばんこ焼 の名前になって行ったのだ とのことです。
地名でなく こんな 普遍性のある名前になるなんて、、、、、、、
なんだかそれだけでロマンを感じます。
人間は生を受けて、生きるのですが、
その生が有限であることを認識すると
不老不死を願い続けてきています。
そうです、紀元前から、権力者たちは不老不死を手に入れることに懸命に。
お話しにもたくさんありますよね。かぐや姫しかり、真の始皇帝しかり、、、、、、、
ちょっと話が逸れますが、紀元前の話が グランマは大好きなのです。
人間って変わってないなあ とか思いながら 悠久の時間をさまよえるドラマが大好きです。
焼き物はどれだけ堅固に焼成しても本当にすぐにこわれてしまうもの。
そんな焼きものに 萬古 不易 いずれも 永遠と言う概念を持たせたとは、
沼波弄山とは 哲学者なり。
ハイ、焼物も命が在る と言うこと 肝に命じます。
ばんこ焼のこと、😍好きになってきますね。ますます💗


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